【syamu_game】和歌山の、勝浦に行ってきた。本編…【聖地順平】
違うな… スゥゥゥゥゥゥ…
ワカヤマノ…カツーラニイッテキタ…ホンペン…
スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…スターツ…
(喉元にもう一つの顔が現れる)
ウイイイイイイイッッッッス。どうも、yuniでーす。
友人と毎年夏にどこかしら旅行に行っているのですが(去年は北海道行った)、今年は某COVIDもあり控えていたんですが("ですが"を重ねるな)、GoToなんたらなるものが登場していたので、せめて近場でさほど混んでなさそうな場所に旅行しようと。
大阪在住→近畿地方→京都、奈良、兵庫は人が多そう→三重は遠い→和歌山→ワカヤマノ、カツーラニイッテキタ…→syamu_game
という訳で和歌山の勝浦に行ってきたご報告です。泉南イオンのイオンシネマはすでに訪問済みなのでもうちょっと踏み込んでみるべく勝浦に。
今回は「大物youtuber 和歌山旅行 パーフェクトパック」の動画と下記ブログを参考に旅行ルートを決定しました。この動画は全部見ると115分45秒を無駄にすることになるので見なくてもいいです。マジで。
↓参考にさせていただいたブログ↓
動画の何分何秒を指定しながら書いていくので動画を飛ばし飛ばししながら読んでいただけると幸いです。別に動画は見なくてもいいです。
【コメ付き】大物youtuber 和歌山旅行 パーフェクトパック 【115分】
◇移動手段
最初はsyamuさんリスペクトでRAV4車で行こうとしたのですが、地元から4時間かかるのと、2人旅行で免許持ちが片方のみはリスクがデカすぎるッピということで無難に特急列車で向かうことに。
乗ったのは「特急くろしお」で、新大阪からも発着があるので遠方からのアクセスもそこまで悪くないのではないでしょうか(まぁ、着くまで3時間かかるんですけどね、初見さん)。
場所を調べているとどう考えても公共交通機関では厳しそうだったので到着後はレンタカーで移動しました。くろしお号のセットでレンタカーが格安料金で利用できたのでマジで良かったです。というか勝浦の聖地順平は公共交通機関で巡るには本数があまりに少なくてマジで厳しいので車がオススメです。参考にさせていただいた方はバスで移動されてますが2泊3日で旅行されているので時間には余裕持っておくことをオススメします。
◇旅行ルート
①串本
②潮岬
④那智の滝
⑤ホテル浦島
⑥串本
syamuさんと同じルートで訪問してます。因みに当日の天気はこれ以上ない快晴で雲0人でした。感謝感謝やで。
①串本
という訳で大阪から3時間かけて串本駅までやって参りました。阪和線は海沿いを走っていることもあり、窓の外から眺める景色は最高。
勝浦といえば紀伊勝浦駅があるのですが、道中にある潮岬や樫野埼灯台へは串本駅が最も近いのでここで降車。降りてから気付きましたが串本駅は本州最南端の駅とのこと。よく考えたら潮岬も本州最南端だしこれだけでも行く価値はありますね(何しに来たんだお前ら)。
「ラムサール条約登録の町」が目当てで訪れる人もいるんだなぁ…(いるのか?)
到着早々トイレを済ませたら、早速レンタカーの調達に参ります。駅前にコンビニ一つなかったので滅茶苦茶不安になりましたが、徒歩5分のところに駅レンタカーが建ってたので命拾いしました。レンタカー屋の目の前にハローワークがあってsyamuさんがちゃんと定職に就けているか心配になってしまいました。
というわけでここから本格的に聖地順平巡礼のスタートです。ヒェアウィー…ゲェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ(エリマキトカゲ)
②潮岬
潮岬へは約10分で到着します。海沿いを走ることもあり、景色が非常に良くて滅茶苦茶気持ち良かったです。旅先で車に乗るのが初めてだったんですけどドライブって滅茶苦茶楽しいですね…天気のいい日にドライブ+ハウスミュージック気持ちよすぎワロタ。M3秋の新譜をスマホに落とし込んでおいて本当に良かった。
現地に駐車場があるのか不安でしたが、警備員さんの"け"の字もないくらい駐車場がそこら中にある(というか土地が広すぎて余っていた)ので全く問題なかったです。キャンプ場があったのでそこの駐車場に停めました。
到着したころには12時を回っていたのでランチタイム。オタクはラーメンが好きなので(偏見)一刀庵というラーメン屋へ行きました。ここも本州最南端のラーメン屋をウリにしてたのでちょっと不安になりましたが、滅茶苦茶美味しかったです。醤油ベースの和歌山ラーメンに背油を加えたスープでこってりしながらも後味はそこまで残らず食べやすかった。
完飲。
休憩がてら散策してたらありました、最南端の碑。
ほかにも休憩所や観光タワーなどがあり、観光で来てた人が思ったよりも多くてびっくりでした。とはいえ混んでいるレベルではなかったのでGoTo利用に丁度良かったと思いました(粉蜜柑)。
観光タワーのお土産みてたら和歌山ミカンタルトが売ってたのでつい速攻で購入してしまいました。他の方のブログで「売っているところが少なかったので見つけたらすぐに買った方がいい」と書いてあったのですが、思いの外各所で売ってたので実は優先度低めです。移動時の荷物にもなっているので完全にプレミでした。
泣いてる pic.twitter.com/jpV1UB9wPt
— yuni_chang (@yuni_ran_dorus) 2020年11月1日
お次はお待ちかねの樫野埼灯台です。カシノ何たら灯台ってどこだよって思った方は写真見たらアハ体験すると思います。
樫野埼灯台は紀伊大島の東端で陸続きになってるかと思ってたら普通に橋あってビビった。運転の練習に丁度良かったです(旅行先で運転の練習をするな)。
そんなこんなしているうちに到着。灯台までは車で行けなかったので駐車場からは徒歩での移動です。道中マップはこちら。
灯台まで徒歩5分くらいだったかな?景色楽しみながら歩けたのでメンタルに宜しかったです。前情報全くなかったですがトルコの船が難破した時にここの住民が助けたことがキッカケでトルコ友好の地になったそうな。
動画時間36:50 「俺が、俺らが旅行....わたくし....我が家...」
41:15「ムスタファ・ケマル・アタテュルク像」
少し角度を変えて撮影するとめっちゃかっこ良かったので、正面から撮影したsyamuさんの感性が意味不明で仕方がありません。正面だと馬しか見えねえだろ、馬鹿か?
28:15「よくわからないオブジェ」
あまりの聖地ラッシュに感動して死ぬかと思いました。
帰り道にトルコ記念館に立ち寄ることに。先述のトルコ友好の地ということもあり、歴史記念館的なアレでした(語彙力)。静かに鑑賞してたら関西弁のジジババ集団が大声で喋りながらお越しになられて運負け。
④那智の滝
お次は那智の滝です。道中にホテル浦島があるので、先にチェックイン→荷物を置く→那智滝のルートも考えましたが、ホテルの駐車場が19時まで&ホテルまでの移動経路が激ムズということもあり直接滝に行くことにしました。
こう見るとかなりの距離ですが、基本一本道なので助かりました(道幅が狭かったのでちょっと怖かった)。
道中の広告が黒糖飴の「那智黒」だらけでディストピア感があって面白かったです。山の上にあるので終盤にはうねうね道路になってて三半規管がぐちゃぐちゃになりました(本当に三半規管がぐちゃぐちゃになった訳ではない)。
旅先初めてのレンタカーで山道走って三半規管ぐちゃぐちゃになった pic.twitter.com/DPJEuyDz2B
— yuni_chang (@yuni_ran_dorus) 2020年10月31日
那智滝にある神社まで到着です。駐車場が思ったより満車で焦りましたがなんとか駐車成功(先払い¥400)。
山道ということもありバスで移動されている方も結構多かったです。バス停に行列ができてました。
かっけぇ…
世界遺産、最高。 pic.twitter.com/GTWkRUN1vl
— yuni_chang (@yuni_ran_dorus) 2020年10月31日
落差133mもあり、やはり圧倒的でした。形容しがたい"""凄み"""。syamuさんの動画(49:00頃)では滅茶苦茶しょぼそうに撮影されてますが実際に見てみると圧巻でした。どうやったらあんな風にしょぼく撮影できるんだ。
因みに私の写真は入場料を払ってかなり近くの所まで近づいて撮影しています。syamuさんの動画では入場料払う手前の所で撮影してるっぽいですね。
syamuさんが巾着を中者(ナカモノ)と読み間違えた(1:37:53)メタルチャーム付きおみくじを探しましたがどこにもなくて残念でした。場所変わったか撤去された疑惑?
周辺には熊野那智古道もあるのでこちらも散策。三重塔や那智熊野大社など、素晴らしい建造物にこちらも感動しました。朱色めっちゃキレイ…
因みにここに辿り着くまで石畳の階段を上るのですが滅茶苦茶しんどいので体力に余裕持って行った方がいいです。死ぬかと思った。あと、近くに「社務所」の看板があってンフフッwってなった。
ゆっくり休憩したかったですが、この時点で夕方になってて若干日が暮れ始めてたので泣く泣く那智滝を後にしました。時間にも心にも余裕を持たせましょう。
何かしらのお土産を買いたかったので、ここで「那智の滝」と刻印されたお箸と広告の数に洗脳されて「那智黒」を購入。割といい買い物だった。
⑤ホテル浦島
お ま た せ
syamuさんの「感謝感謝やで」でお馴染みのホテル浦島へ向かいます。google mapでみると分かるんですが行き方がまじで謎だったので直接電話してみたら専用駐車場からマイクロバスが出てるとのこと。お言葉に甘えてそうしました。
どんな立地してんだよ。
バスが出発する前に「無料フェリーで入場することもできますよ~」の案内があったけど誰も希望してなかったのが悲しかった;;(僕も希望しませんでした)乗客0人。
なんだかんだ到着。どんなルート通ったかは見当もつかないので大人しくマイクロバスを利用しましょう。裏口入場的なルートだったので正面入り口に回ってみると…!
56:41「ホテル浦島 正面玄関」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ここでテンション上がりすぎて写真めちゃくちゃ撮っちゃった。動画的にsyamuさんはフェリーで入場したっぽいですね。乗っておけばよかったと航海後悔。
チェックインはめっちゃ行列できてました。GoToトラベルおそるべし…宿泊料金40%くらいオフだったしマジでお得でした。GoTo終わっちゃったけど。
syamuさんが泊ったのは3階の333号室らしいですが残念ながら2階。部屋に入ると例の姿鏡で笑いすぎて呼吸困難になりました。
1:30:02「姿鏡でおふざけ」
ほほ^〜 pic.twitter.com/jmERwyEOmb
— yuni_chang (@yuni_ran_dorus) 2020年10月31日
たまらず記念撮影。アスペなので姿鏡単体の写真を撮り忘れました。
冷蔵庫もsyamuさんが宿泊した時から変わってなさそうです。
1:27:51「クスリト、ヌリグスリ…」
1:28:20「窓の外から眺める景色は最高。」
2階だったこともあり似たような構図で撮影することはできず。聖杯戦争、ソーラーブレード、ダイマックスレイドバトル、エクスカリバー、Aragami、ドーンハンマー、サテライトキャノン、太陽光を拝むことは出来ませんでした。
勝浦温泉という単語があるくらいなので早速温泉へ。ホテル浦島だけで4つの温泉があるそうで、スタンプラリー的なものが用意されてました。時間帯で男女別にされてるようで、連泊か朝風呂でしか制覇出来ないようになってました。
3か所以上で入浴すると粗品贈呈だそうです。
1:04:00「館内紹介チラシ」
syamuさんのときから変わってるっぽいですね。家族の写真が抹消されてます。
晩御飯を楽しもうと思ったのですが、ここで大大問題発生。予約で溢れていてどこも入れませんでした…館内にローソンがあったので食料や酒の調達は全く問題ありませんでしたが、流石に旅館でコンビニ飯は…ということでなんとか21:30スタートで抑えられた居酒屋で酒盛りをすることに。ブリの鎌塩が死ぬほど美味かった(アスペなので写真撮り忘れ)。部屋でも酒盛りをしましたがあまり記憶が無いので疲れてそのまま死んだんだと思います。弐寺の新曲が良かった話したのは覚えてる。
~翌朝~
温泉制覇のために朝早起きするつもりでしたが、夜型二人が起きられるはずもなくその野望は早々に倒れてしまいました…
気持ちを切り替えてスペースウォーカーへ。宇宙を歩くというわけではなくて、ホテル浦島にある世界一長いエスカレーターの呼称です(変換で故障が出てきてフフッってなった)。
1:17:35「スペースウォーカー」
日本一ということもあって圧巻でした。syamuさんの動画では頂上まで登り切っていませんでしたが、僕は日ごろの行いが良かったので頂上までたどり着けました。気になる方は是非自分の目で確かめてみてください。後悔すると思います。
全部で5分かかるそうなので動画撮影してみたらほんとに5分かかりました。撮影した動画は削除したので残ってません。
⑥帰還
無事にチェックアウトを済ませ駐車場へ。高頻度でバスが出てるっぽくてすぐに出発できたのが良かったです。14時ごろの電車を取っていましたが、お土産選別タイムなどを考慮して早速串本駅まで向かいました。
帰りも基本的には1本道を進むだけなので特に迷いそうなところはありませんでした。1回だけカーナビに騙されて住宅街に迷い込んで死ぬほど焦りました。あと、ほぼほぼ海沿いを走るので地震が来たらどうしようかと内心ビクビクしていましたが特に問題なく走行できました。リスクマネジメントがムズすぎる。
地図上にもありますが、橋杭岩が観光名所として有名だったのでお土産の購入も兼ねて立ち寄りました。調べたら色々なこと書いてあったので皆さんも調べてみてください(なげやり)。
写真だと伝わりづらいですが岩々が海沿いに長く続いてて十分ニチィ…パワーを貰えますよぉ…
お土産選別タイムですが、GoToで一人当たり2000円分の電子クポーンクーポンが配布されたので6000円が4000円になって爆アドの鎌足になりました。買いすぎだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、地方にお金を落とすという意味でもたくさん買えてよかったなあという感じです。
和歌山ということで、梅やミカン系のお土産が多かったのが印象的でした。変わり種シリーズで買ったクジラの佃煮が思ったより美味だった。地元の工芸品も結構多かったのでオシャレさんにもオススメです。私はオシャレさんではないので食べ物しか買いませんでした(デブ)。
という訳で無事に串本駅まで帰還し、レンタカーを返納。丁度12時ごろだったのでランチを探す…
が、
ここは串本駅。最南端の駅前は殆ど何も無いわけでして…
泣きながら大阪王将串本店でランチを済ませました…;;;;
旅先なのにチェーン店に入るこの上ない敗北感。タイムマネジメントやグルメリサーチは以後気を付けることとした(血涙)。1時間くらい余ったので本屋さん行ったけど全く捗らなかった(というかお土産が重かったので送っておけばよかった)。
そんなこんなで無事に帰りのくろしお号に乗り帰路へ。疲れてグースカ寝てたら賑やかなお子様連れご一行様がご乗車になられて草生えた。運負け。
到着時には17時頃だったが疲れもあり、たまらず夕飯のお好み焼きを嗜む。電車内でも飲酒をしていたがここでも酒を流し込みミッションコンプリート。そのまま帰宅しました。
~完~
◇総括
syamuさんの足跡を辿るという目的で勝浦旅行が決定したわけですが、syamuさん関係なしに勝浦旅行が滅茶苦茶良かったです。コロナ禍ということもあり、遠出できず自然に触れる機会が激減していたのでリフレッシュするには最高の場所でした。
また、旅行先で初めて車を利用するのにも走りやすい道が多くて助かりました。今後も積極的に車移動を利用していこうと思います。
最大の反省点は晩御飯の予約をしなかったことですね…せっかくの旅行なのに不完全燃焼で終わってしまったのは本当に勿体なかった。次回以降はマジで気を付けます。あとタイムスケジュールも余裕持ちすぎて余りまくってしまったのでこちらも用心。時間を潰せそうな場所があるかどうかも調べておけると尚good。
以上、勝浦旅行の日記でした。コロナ収束したらいろんなとこ積極的に旅行行きたいっすね~
もうすぐ2021年ですが皆様も体調に気を付けてお過ごしくださいませm(_ _)m(無難な締め方)。
というわけで次の記事でお会いしましょう。またのぉーい、やっ!👋